岸本 和之 KISHIMOTO Kazuyuki
『ご飯があると』
《2025/日本画/高知麻紙、岩絵具、水干絵具、墨》
駅から始まるアートイベント『キテミテ中之島2025」出品作品のコンセプト
この作品は亀たちが中心に置かれてある餌に向かって群がっていく様子を描いています。動物園にいる亀達は餌が置かれるとどこにいてもみんな一目散に餌に向かって歩いて行きます。そして気づいたら群れをなしてただひたすらに食べています。私はそんな亀達の瞬間を切り取り絵に起こしました。一匹一匹同じように見えても実は個性がそれぞれあるという所も好きなので模様や仕草も一匹一匹違います。
駅から始まるアートイベント「キテミテ中之島2025」への想い
私は日々、亀をスケッチする為に動物園へ通っています。どうすればこの亀の魅力が伝わるか、どうすれば私が感じた印象を伝えられるか、を日々考えています。そして亀という被写体を用いて日本画でできる表現というものを最大限アピールしたいとも思っています。
私は常日頃から日本画らしさとはなんだろうと考えています。線の扱い方?ぼかし表現?
、ではそれらをなくした日本画作品は日本画作品ではないのでしょうか?日本画画材を使っていればどんな描き方でも日本画です。
私は世間から「これも日本画なんだ」と知ってもらい、日本画の世界がもっと多くの方に広まれば良いなと考えています。
■Profile■
2003
大阪府生まれ
2025
京都市立芸術大学美術科美術学部日本画専攻 在籍
現在
兵庫県在住
【グループ展】
2025
贈り物展 ギャラリー恵風 京都市
【公募展・受賞】
2025
第33回 川西市展 一席 受賞
2025
明日をひらく絵画 第43回 上野の森美術館大賞展 入選
《食べ盛り》
