大川 芙弥 OKAWA Fumi
『その優しさで息ができる』
《2024/イラストレーション/イラストボード、油性ペン、マーカー、ボールペン、コピック》
駅から始まるアートイベント『キテミテ中之島2025」出品作品のコンセプト
この作品は私のこれまでの経験や感情を振り返るために描いたものです。色がほとんどない理由はゲームやアニメなどで回想シーンがセピア色に表現される演出にちなみ、過去をテーマにしているこの作品も同じようにモノクロにしました。その場面で最も強い意味を示している物などには赤色をつけ、見た人が分かりやすく共感してもらえるように表現しました。また高さがあり迫力があるのも特徴です。
駅から始まるアートイベント「キテミテ中之島2025」への想い
この作品の展望と役目は私の過去や経験を見た人に共感してもらうことです。プラスな出来事とマイナスな出来事両方を包み隠さず描くことで、それら2つが合わさって自分自身を形づくっている事を伝えられたらと思います。また誰もが一度は経験した事や感情を細かく描き分け、見た人自身にも過去やこれまでを振り返ってもらえると場にしたいです。私の中のアートにも共感は大きく影響しています。作家の込めた思いがそのまま伝わるのもいいですし、作家の込めた思いの範疇を超えて見た人の数だけ考えや解釈が存在している皆の作品になるような物も作っていきたいです。
■Profile■
2004
京都府生まれ
嵯峨美術短期大学美術学部マンガ・コミックアート領域コミックアート領域卒業
現在
京都府在住
《駅ナカアートプロジェクト2023展示作品 勿忘草モチーフ》
